以前は毎年8月の終わりが近づくと、そろそろあの「お祭り」の時期だなとワクワクしていた方も多いはずです。
しかし、近年は店頭でポスターを見かけなくなったり、イベントの内容がガラリと変わったりしたことで、多くの方がハンズメッセはなくなったのではないかと不安を感じていたようです。
私自身、文房具やキッチングッズをこの時期に1年分まとめ買いするほど楽しみにしていたので、スケジュールが不透明になった時は本当に悲しかったのを覚えています。
一体次はいつ開催されるのか?それとも本当にハンズメッセはなくなったのか…。その背景にはカインズによる買収という大きな経営の変化がありました。特に名古屋エリアだけは名称がそのまま残っているという特殊な状況もあり、混乱しているファンも少なくないようです。
しかし安心してください。実は2025年には嬉しい復活のニュースもあり、私たちの愛したイベントは新しい形で動き出したのです!
この記事では、ハンズをこよなく愛する私の視点で、現在のイベント体系やお得な買い物のコツを詳しくに解説します。最新の動向を知ることで、以前のように、あるいは以前よりも賢く宝探しを楽しむことができるようになるはずです。ぜひ最後まで読んで、これからのハンズライフに役立ててくださいね^^
【この記事でわかること】
- ハンズメッセが全国で一時的に開催されなくなった企業側の裏事情
- 2025年6月に電撃復活したハンズメッセの最新情報と今後の傾向
- 名古屋エリアだけが特例としてメッセの名称を維持し続けた独自の背景
- アプリやネットストアを駆使して人気石鹸や文具を確実に確保する攻略法
ハンズメッセがなくなったという噂の真相と最新情報
長年親しまれてきたイベントの名称や時期が変わったことで、多くのユーザーが混乱したようです。まずは現在のハンズで何が起きているのか、その全貌を整理してお伝えします。
カインズ買収後にハンズメッセがなくなったと言われる理由
ハンズメッセがなくなったという噂がこれほどまでに広まったのは、単なるイベントの延期ではなく、運営の根幹に関わる大きな変化があったからです。
2022年、長らく東急不動産ホールディングスの傘下にあった東急ハンズは、ホームセンター最大手のカインズ(ベイシアグループ)によって買収されました。これに伴い2022年10月には社名が「株式会社ハンズ」へと変わり、おなじみの「手のマーク」のロゴも一新されるという、創業以来最大級の転換期を迎えたのです。
「在庫処分」から「価値提案」へのシフト
旧体制下のハンズメッセは、1983年から続く伝統的な「年に一度のバーゲン」であり、在庫処分や大量仕入れによる格安販売が中心でしたが、カインズ傘下での新しい経営戦略では「単なる安売り」よりも「ライフスタイルを豊かにする提案」や「独自のPB(プライベートブランド)の強化」が優先されるようになりました。
そのため、従来の「ハンズメッセ」という看板が、新生ハンズが目指すスマートで洗練されたブランドイメージと一時的にそぐわないと判断された可能性が高いのです。
イベントの解体と再構築
実際に2023年と2024年の夏、全国の店舗では「ハンズメッセ」という名称での全国一斉開催は見送られ、その代わりとして「ハンズ創業祭」というポイント還元を中心としたセールや、「ハンズフェス」という体験型イベントへと機能が分散されました。
長年8月下旬の「メッセ」を生活サイクルに組み込んでいたリピーター層にとって、店頭にいつものワゴンが並ばない状況は、まさに「ハンズメッセがなくなった」という喪失感に直結してしまったわけです。
しかし、これは決してイベントを辞めてしまったわけではなく、新しいハンズにふさわしい形を模索するための「再構築期間」だったといえるでしょう。
2025年6月に復活したハンズメッセの開催時期と概要
しばらくの間「不在」が続いていたハンズメッセですが、2025年はファンにとって忘れられない「完全復活の年」となりました。まず大きな転換点となったのが、2025年6月13日(金)から6月29日(日)まで開催された「ハンズメッセ夏」です。
約3年ぶりに全国の店舗でこの名称が復活したことは、インターネット上でも大きな話題となりました。これまでは8月下旬の開催が定番でしたが、梅雨時期の「暮らしを整える」という新たなコンセプトを掲げ、初夏の開催へと舵を切ったのです。
しかし、2025年の驚きはそれだけではありませんでした。6月の夏開催に続き、なんと秋にも「ハンズメッセ秋」が2025年9月26日(金)から10月13日(月・祝)まで大々的に開催されたのです。
これにより、かつての「年に一度」という常識を覆し、季節ごとの需要に合わせた「年に複数回のビッグセール」という新しいスタイルが確立されました。
秋の開催では冬支度に向けた寝具や保湿ケアアイテム、そして年末に向けた大掃除用品などが主役となり、まさに「今欲しいもの」がバリュー価格で提供されました。
私自身、6月のメッセで夏用の石鹸をストックし、9月のメッセで冬用のスキンケアやキッチン用品を補充するという、これまでにない「計画的なまとめ買い」ができたことに非常に満足しています^^
以前の8月開催のみだった頃に比べ、季節に合わせたアイテムが最適なタイミングで安くなるため、実用性はむしろ向上したと言えるかもしれません。店内には「いいモノお得に、今欲しいアイテムたっぷりと!」という活気あるポスターが踊り、レジ付近の熱気はまさに全盛期のハンズメッセそのものでした。
秋のハンズフェスとハンズメッセの違いや注目の限定品
ハンズメッセが復活した一方で、近年定着してきた「ハンズフェス」についても正しく理解しておく必要があります。この2つのイベントは似ているようで実は全く異なる性質を持っています。メッセが「お買い得なセール」であるのに対し、フェスは「好奇心を揺さぶる文化祭」のような位置づけです。
ハンズフェスで重視されるのは、価格の安さよりも「ここでしか出会えないモノ・コト」です。例えば人気クリエイターによる限定デザインのステーショナリーや、マニアックな趣味の世界を深掘りした特設展示、さらには店頭でのワークショップなどが中心となります。
2025年からは、このフェスが春のゴールデンウィーク期間にも開催されるようになり、行楽需要に合わせた「選ぶ楽しみ」を提供する場としての存在感を強めています。
注目すべき限定品としては、よこみぞゆりさんの「なんでもいきもの」などの人気キャラクターグッズや、伝統工芸とコラボした一点物の雑貨などが挙げられます。
もしあなたが「日用品を安くまとめ買いしたい」のであれば、6月や9月のハンズメッセが最適ですが、「自分だけのお気に入りや、新しい趣味のきっかけを探したい」のであれば、春や秋のハンズフェスが狙い目です。
このように、時期と目的によってイベントを賢く使い分けることが、今のハンズを120%楽しむための秘訣と言えるでしょう。
夏の創業祭がハンズメッセの代わりとして注目される背景
「ハンズメッセがなくなった」と噂されていた2023年や2024年、その実質的な代替機能を果たしていたのが「ハンズ創業祭」でした。このイベントはハンズが1976年に創業したことを記念して行われるもので、通常は夏(6月から8月にかけて)に開催されます。
創業祭の最大の特徴は、メッセのようなワゴンセールよりも「ポイント還元率のアップ」に重点が置かれている点です。ハンズクラブアプリ会員であれば通常時よりもはるかに効率よくポイントを貯めることができ、貯まったポイントは次回のお買い物で1ポイント1円として利用可能です。
普段、セール対象になりにくい定番のキッチン用品や高機能文具などは、この創業祭のタイミングでポイントを稼いで購入するのが最も賢い方法といえるでしょう。
また、創業祭では特定の生活必需品(洗剤、シャンプー、タオルなど)が期間限定の「バリュー価格」で提供されることも多く、これがかつてのメッセのリピーター層にとって大きな支えとなりました。
派手な演出は少なくてもしっかりと実利を得られる内容になっているため、メッセが初夏と秋に再編された現在でも、夏の創業祭は「ポイントを貯める絶好の機会」として見逃せない存在となっており、ポイント倍増デーを狙って消耗品のストックを一気に買い換えるという使い方が定着しています。
名古屋エリアでハンズメッセの名称が継続されている特別な理由
全国のハンズファンの間で、ある種の「伝説」として語られているのが名古屋エリアの特異性です。実は全国的にメッセの名称が使われず「ハンズフェス」などに切り替わっていた時期でも、名古屋店(ジェイアール名古屋タカシマヤ内)と桑名店だけは、頑なに「ハンズメッセ」の名称を掲げて開催を続けていました。
なぜ名古屋だけが特別扱いされたのかというと、そこには名古屋という土地柄特有の「お値打ち感」を極めて重視する消費文化があります。
特にジェイアール名古屋タカシマヤという日本屈指の売上を誇る百貨店内にある名古屋店は、百貨店の催事セールに慣れ親しんだロイヤリティの高い顧客を多く抱えており、運営側も「名古屋のメッセを中止することは地域のファンを失望させるだけでなく、売上にも甚大な影響を及ぼす」と判断し、本部の方針とは別に名称の継続を認めたという経緯があります。
名古屋のハンズメッセは百貨店の催事場などを大きく使って開催され、入場制限がかかるほどの熱狂に包まれます。2025年に全国でメッセが復活した背景には、この名古屋店での成功が「やはりメッセという名前には人を動かす強烈なパワーがある」と本部に再認識させたからに他なりません。
他の地域のファンにとっては名古屋だけうらやましい状況が続いていましたが、そのこだわりがあったからこそ、私たちは再び全国でメッセという名前を目にすることができたのです。
ハンズメッセがなくなったと嘆く前に知りたいお得な購入術
形を変えて復活した新しいハンズメッセを攻略するには、以前とは違うちょっとしたコツが必要です。ここでは、私が実践しているちょっぴりお得な買い物術をお伝えします。
人気の松山油脂の石鹸をハンズメッセで賢く手に入れるコツ
ハンズメッセの代名詞とも言える商品といえば、松山油脂の「釜焚き石鹸」です。無添加で肌に優しく、メッセ限定の香り(オレンジやハッカなど)が登場することもあり、これを目当てに来店するファンが絶えません。
しかし、近年の復活メッセではその人気がさらに過熱しており、以前のように「いつでもワゴンに山積み」という状況ではないことも増えてきました。
そのような状況で確実に手に入れるための最大のコツは、店舗に行く前に「ネットストアの先行販売」をチェックすることです。
2025年の例では、店舗での開催に先駆けてネットストアで注文を受け付けるケースがありました。重い石鹸を何個も抱えて帰る手間を考えれば、ネットで確実に確保し、自宅に届けてもらうのが最も賢い選択です。
また、店舗では「お一人様10点まで」といった個数制限がかかることが多くなっているため、もし家族分や1年分を大量に確保したい場合は、家族で来店するか数日に分けて店舗を訪れる必要があります。
さらに店舗によっては、メインのワゴン以外(例えばバス用品コーナーの端など)に在庫を分散させていることもあるため、広い店内をくまなく探し回る粘り強さが求められます。
ネットストアのハンズメッセ限定セールや先行予約の活用法
現在のハンズメッセ攻略において、ネットストアの活用は欠かせません。店舗ではスペースの都合で並びきらない商品が、ネットでは「Web限定」として販売されることも多々あります。
特に洗剤の詰め替え用や大判のタオル、重いキッチン家電などは店舗で買うと持ち帰りが大変ですが、ネットストアなら自宅まで配送してくれるため、体力も時間も大幅に節約できます。
さらに、アプリ会員限定で「先行予約」や「先行販売」が実施されるケースも増えています。店舗のワゴンを漁る楽しさも捨てがたいですが、確実に欲しいものを定価以下で手に入れたいなら、ネット上での「指先一つでの争奪戦」に勝つことも重要です。
送料を無料にするためにも、洗剤やシャンプーなどの消耗品をこのタイミングでまとめ買いする計画を立てておきましょう!
| 購入方法 | 主なメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 実店舗 | お宝探し感がある、商品を直接見られる | レジの混雑、持ち帰りの手間 |
| ネットストア | 自宅配送、24時間注文可能、Web限定品 | 送料の設定、画面上での売り切れ |
| アプリ予約 | 確実に確保できる、先行情報の入手 | 対象商品が限られる場合がある |
文房具のまとめ買いに最適なハンズメッセのワゴンセール
文房具ファンが最も熱くなるのが「ステーショナリーのワゴンセール」です。型落ちになったハイグレードなボールペンや生産終了のデザインノートなどが、驚くような価格で大放出されます。
2025年の復活メッセでも文房具コーナーの混雑ぶりは相変わらずで、カゴいっぱいにペンを詰め込んでいる方を多く見かけました。
ここでのコツは、「普段は高くて手が出ない消耗品」を狙うことです。例えば高機能なハサミや特殊な接着剤、少し高級なシステム手帳のリフィルなど、あれば便利だけど定価では迷ってしまうようなアイテムをメッセ価格で試してみるのが賢い楽しみ方です。
メーカーがメッセのために用意した「詰め合わせセット(ハッピーバッグ)」は、中身が見えるタイプであれば即買い推奨です。単品で買うよりも圧倒的に安く、普段使わないような色やデザインのペンに出会えるのも醍醐味ですね。
ハンズのアプリを登録してセールの最新情報を見逃さない
ハンズメッセがいつ開催されるのか、その情報を最も早く正確に掴む方法は、公式アプリの「ハンズクラブアプリ」をインストールしておくことです。かつてのように「毎年8月の終わり」と決まっていない今、アプリのプッシュ通知はとても頼りになります。
アプリ会員にはメッセ期間中に使える特別なクーポンが配布されたり、ポイント倍率がアップしたりといった特典もあります。
また、個人的に重宝しているのが「在庫検索機能」です。店舗に到着してから「目当ての石鹸が売り切れていた」という悲劇を防ぐためにも、事前に在庫状況を確認できるのは非常に助かります。登録は無料ですので、今のうちにマイ店舗を登録して準備しておきましょう!
2026年以降のハンズメッセ開催予定を予想して備える
2025年に「夏」と「秋」の2回開催という実績を作ったことで、2026年以降のスケジュールもこの「年2回以上の分散開催」が定着する可能性が高いと予想できます。
これまでは8月下旬という一点に全てのパワーを集中させていましたが、これからは「季節の変わり目にお得なチャンスがやってくる」というマインドセットに変えておく必要がありそうです。
具体的には2026年も同様に「6月中旬の夏メッセ」と「9月下旬の秋メッセ」が開催の軸になると思います。さらに、カインズとのシナジー効果が深まれば、春の新生活シーズンに向けた「春メッセ」の登場も期待できるかもしれません。
ファンとしては年間の買い物計画をこれまでの8月固定から、四半期ごとのイベントチェックへとシフトさせるのが賢明ですね。
正確な日程については、毎年開催の1ヶ月前には何らかの予兆が公式サイトやSNSに現れます。自分だけの「ハンズカレンダー」をアプリで管理して、次回のビッグチャンスを逃さないように準備を整えておきましょう!
まとめ:なくなったという不安は解消!引き続きハンズメッセを楽しもう
一時はなくなったと噂になったハンズメッセの2025年の劇的な復活劇は、私たちファンに大きな勇気を与えてくれました。形は少しずつ変わっても、良いものを安く提供し買い物の楽しさを伝えたいというハンズの魂はしっかりと引き継がれています。
新しくなったハンズの仕組みを攻略して、これからも最高のお宝を手に入れましょう!年2回の開催スケジュールをアプリで把握し、店舗とネットを賢く使い分けることが令和のハンズファンの嗜みです。ご紹介した攻略法を参考に、ぜひ次回も最高のお得体験を楽しんでくださいね^^
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