ハンズマンの広大な売り場の中でも、特に充実しているコーナーのひとつが収納コーナーです。収納ボックスを求めてハンズマンに訪れると、その種類の多さに圧倒されてしまい、どれが自分の生活にフィットするのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
私自身、店舗に行くたびに、新しい発見や「こんな使い方ができるかも」というアイデアが次々と湧いてきて、つい時間を忘れて滞在してしまいます^^
また、ネットでハンズマンの収納ボックスを検索してみると、通販での購入方法や木箱、プラスチック製の頑丈なコンテナ、さらには屋外で使えるおしゃれなアイテムなど、さまざまな情報が出てきます。
この記事では、そんな多種多様なラインナップの中から、特に「これこそハンズマン!」と言えるような、個性的で実用的な収納ボックスをピックアップしました。初心者の方からDIY好きの方まで、必ずお気に入りのひとつが見つかるはずですよ。
【この記事でわかること】
- 木製ボックスやプロ仕様コンテナが持つ独自のデザイン性と機能性
- ガラクタ市や通販サイトを活用した賢い買い物のコツ
- キャンプやDIY、日常の家事まで網羅する幅広い活用シーン
- 自分好みにカスタマイズして「一生モノ」の道具にする楽しみ方
ハンズマンの収納ボックスでおしゃれに整理整頓
ここでは、ハンズマンが取り扱う数多くのラインナップの中から、特に人気が高く個性が際立っている主要な製品群について深掘りしていきます。
木製のアンティークボックスやリンゴ箱の魅力
ハンズマンの収納コーナーでまず私の心を掴んだのが、天然素材の温もりが感じられる木製ボックスシリーズです。なかでも「アンティークボックス」は、最初から深い色合いのステイン塗装が施されており、買ってきたその日からまるでおしゃれなカフェにあるようなヴィンテージ感を演出できます。
プラスチック製の収納は機能的ですが、リビングや寝室などのくつろぎ空間には、やはりこういった木材の質感がしっくりくるんですよね。
アンティークボックス(ブラウン)の主なサイズ目安
| 種類 | 外寸 (mm) | 内寸 (mm) | 素材 | 税込価格 |
|---|---|---|---|---|
| 大サイズ | 450 × 300 × 280 | 430 × 280 × 270 | 杉材 | 2,680円 |
| 小サイズ | 450 × 300 × 180 | 430 × 280 × 170 | 杉材 | 2,180円 |
そして、ハンズマンの看板商品のひとつと言っても過言ではないのが、宮崎県都城市産の杉材を使用した「リンゴ箱」です。一般的に流通しているリンゴ箱は、果物の輸送に使われた後の中古品が多いのですが、ハンズマンのものは違います。
完全な新品として製造・販売されているため、中古品特有の汚れや臭い、腐食といった心配が一切なく、非常に衛生的です。板厚も約12mmとしっかりしており、大人が座ってもびくともしないほどの堅牢さを備えています。
自分だけの「育てる収納」としての楽しみ
このリンゴ箱は未塗装の状態で販売されているため、自分好みの色に塗れるのが大きな魅力です。サンダーで軽く表面を整えてから、ブライワックスやオイルステインを塗り込むだけで、世界に一つだけのオリジナルボックスが完成します。
個人的にはこの「未完成の状態で売っている」という点にハンズマンらしさを感じてしまいます。子供のおもちゃ箱にするならキャスターを付けて移動式にしたり、スタッキングして本棚にしたりと、アイデア次第で用途は無限に広がります。
天然の杉の香りが漂う部屋で過ごす時間は、何物にも代えがたい贅沢なひとときになりますよ。
杉材を使ったスタッキングフリーボックスの活用法
「部屋をすっきりさせたいけど、既製品の家具では微妙にサイズが合わない」という悩みを解決してくれるのが、杉材を使用した「スタッキングフリーボックス」です。
この製品の素晴らしいところは、単なる箱としての機能だけでなく、モジュール(規格)として設計されている点にあります。脚部の形状が特殊な構造になっており、同サイズはもちろん、異なるサイズ同士でもぴったりとはまるようにスタッキングできるんです。
例えば、底面積の広い大サイズの上に、半分ほどの大きさの小サイズを2個並べて載せるといったレイアウトが可能です。これにより、壁面のデッドスペースに合わせてパズルのように収納を組み上げていくことができます。
カラー展開はナチュラルとブラウンの2種類で、すでにお部屋にある家具の色調に合わせて選べるのも嬉しいですね。私としては、ナチュラルを選んで自分でペイントするというのもかなりおすすめの楽しみ方です。
空間を面で捉える収納術
私がこのボックスを使っていて感じるのは、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスが取りやすいということです。
オープンな状態で使えば、お気に入りの雑貨を飾るディスプレイ棚になりますし、中身を見せたくない場合はボックスに合わせた布を掛けたり、100円ショップの不織布ケースをインナーとして活用したりすれば、一気に生活感を消すことができます。
板厚は約10mmあり、杉材ならではの軽さと強度を両立させているため、模様替えの際の移動も楽々です。一人暮らしのワンルームから家族が集まる広いリビングまで、どんな場所でも活躍してくれる柔軟性の高い名脇役と言えるでしょう。
おしゃれなTHORコンテナとキャンプでの使い方
最近、おしゃれなキャンパーやインテリア好きの間で絶大な支持を集めているのが、TRUST社が展開する「THOR(ソー)ラージトート」です。
もともとは業務用として設計されたこのコンテナですが、その無骨でスタイリッシュなデザインと、ミリタリーテイスト溢れるカラーバリエーションが、現代のライフスタイルに完璧にマッチしており、ハンズマンの店頭でもその存在感は一際目立っています。
THORのコンテナの最大の売りは、その「タフさ」にあります。素材には衝撃に強く、紫外線などの対候性にも優れたポリプロピレンを採用しており、屋外での使用も想定されているため、キャンプギアを詰め込んで車に積み込み、そのままフィールドへ持ち出すといったハードな使い方が真骨頂です。
サイズ展開は小物整理に便利な22Lから、メインの収納として活躍する53L、さらには特大の75Lまで用意されています。私が特におすすめしたい使い方は、53Lや75Lのコンテナに専用のウッド天板をセットするスタイルです。
これにより、収納ボックスがそのままキャンプサイトのサイドテーブルや作業台に変身します。少しでも荷物を減らしたいキャンプにおいて、1台で2役、3役をこなしてくれる道具は本当に重宝します。
インダストリアルな魅力を室内でも
THORの魅力は屋外だけにとどまりません。その洗練されたデザインは、意外にもモダンな室内インテリアや、ヴィンテージ調のお部屋によく馴染みます。
例えば、蓋を閉めた状態でリビングのソファ横に置いておけば、中に雑誌やブランケットを収納しつつ、上部はコーヒーカップを置くサイドテーブルとして機能します。
多少の傷やプリントの擦れがある場合もありますが、それこそが「本物の道具」を使っているという満足感に繋がります。おしゃれに、そして力強く生活を支えてくれる頼もしい相棒ですね。
プラスチック製で頑丈なドカットのサイズと特徴
「どんなに雑に扱っても壊れない、究極の収納ボックスが欲しい」という方に迷わずおすすめしたいのが、リングスターの「ドカット(Docutte)」です。
日本の老舗メーカーが作るこの収納ケースは、プロの職人や釣り師たちの間で最強のボックスとして語り継がれてきました。ハンズマンの工具コーナーの近くに鎮座している姿を見ると、その質実剛健さが伝わってきます。
ドカットの最大の特徴はその素材にあります。自動車のバンパーにも採用される「高耐衝撃性コーポリマー」を使用しており、極寒の屋外でも割れにくく、酷暑の車内でも変形しにくいという驚異的な耐久性を誇ります。
そして何より、「座れる収納」としての性能が群を抜いています。耐荷重はモデルによりますが、大抵の成人男性がどかっと座っても全く問題ありません。釣り場での椅子として、あるいはDIY作業中の腰掛けとしても、これほど心強いアイテムはありません。
| モデル名 | サイズ (mm) | 特徴 | 用途例 |
|---|---|---|---|
| D-4700 | 465 × 333 × 322 | 大容量・高耐衝撃 | 釣り・キャンプ・工具入れ |
| D-4600 | 460 × 265 × 233 | 中皿付き・中型 | 電動工具収納・プロ向け |
| D-5000 | 538 × 359 × 347 | シリーズ最大級 | 大型ギア・車載用 |
使い勝手を追求したディテール
ドカットを一度使うと手放せなくなる理由の一つに、「ダブルオープン仕様」の蓋があります。前後どちらからでも開閉でき、かつ完全に蓋を取り外すことも可能です。狭い車内や作業場でも向きを気にせず中身にアクセスできるのは、想像以上にストレスフリーです。
また、ハンドルを倒すと蓋がロックされる機構や、南京錠を取り付けられる穴など、細かな配慮が随所に光ります。まさに、日本のモノづくりが生んだ「用の美」を体現する収納ボックスと言えるでしょう。
屋外保管に便利なアモカンの密閉性と驚きの価格
大切なキャンプ道具や、湿気を嫌う資材を守るために私が愛用しているのが、スチール製の収納ボックス「アモカン」です。
アモカンとは「Ammunition Can(弾薬箱)」の略称で、もともとは軍隊で弾薬を湿気や衝撃から守りながら運搬するために開発されたものです。その設計思想を受け継いだハンズマンのアモカンは、驚異的な密閉性能を持っています。
蓋の裏側には厚手のゴムパッキンが配置されており、バックルをパチンと締めると内部がほぼ真空に近い状態まで密閉されます。私はこの特性を活かして、キャンプで使う炭や薪を保管しています。
一度湿気を含んでしまった炭は火付きが悪くなりますが、アモカンに入れておけば、次に使うときまでカラカラに乾いた状態を保ってくれます。
また、消火を完全に確認した後の燃え残りの炭を持ち帰る「炭壺」代わりにしても、その高い耐熱性と密閉性が役立ちます。
ミリタリーな雰囲気と抜群のコスパ
このアモカン、何といっても見た目がかっこいいんです。武骨なオリーブドラブやブラックの塗装は、ガレージに置いておくだけで雰囲気が一気にアップします。
さらに驚くべきはその価格で、Sサイズなら2,280円程度、Lサイズでも3,000円台から手に入ります。「このクオリティがこの値段で?」と、ハンズマンの仕入れ能力にはいつも驚かされますね。
スチール製なので使い込むほどに表面の塗装が剥げたり、少し錆が浮いたりすることもありますが、それがまた良い味になるところなんて、まさに、自分だけのヴィンテージを育てる楽しみがあるボックスです。
大容量なドデカ盛ワゴンによるキャンプの積載術
収納ボックスの中身を一度に運ぶ際に、絶対的な威力を発揮するのがキャンパーズコレクションの「ドデカ盛ワゴン EMMC-80」です。
これは単なるキャリーワゴンではなく、収納を拡張するというコンセプトが詰まった画期的なアイテムです。一般的なワゴンは本体のフレームの高さまでしか荷物を積めませんが、このドデカ盛ワゴンは違います。
上部に巾着状のメッシュカバーが付いており、これを引き上げることで、ワゴンの縁を優に超える高さまで荷物を積み上げることが可能です。
容量にして約137Lもあり、家族全員分のチェアやテーブル、そしてこれまでにご紹介したTHORやドカットといった大きな収納ボックスを、山のように積み込んで一気に運搬できます。駐車場からサイトまでの往復回数が劇的に減るため、設営にかけられる時間が増え、キャンプの満足度が格段に向上するでしょう。
ワゴン運用のコツ
耐荷重は約80kgと非常に強力ですが、大きな石が転がっているような悪路では、重心を低く保つことが大切です。
重いボックスを下に、寝袋などの軽いものを上に積むのが基本です。また、坂道では勝手に動き出さないよう、常にハンドルをしっかり握って操作しましょう。
「横から取り出せる」という革新
私がこのワゴンを使っていて一番感動したのは、側面に配置された大型の開口ファスナーです。大量に荷物を積んでいる状態で、一番底にある荷物が必要になった経験はありませんか?
普通のワゴンなら上の荷物を全部下ろさなければなりませんが、このワゴンなら横からファスナーを開けてスッと引き出せるんです。この「面でのアクセス」は、一度体験すると他のワゴンには戻れないほどの利便性を誇る、まさに、収納と運搬の常識を覆す逸品です。
ハンズマンの収納ボックスを賢く選ぶポイント
ここまで魅力的な商品の数々を見てきましたが、次はそれらを「どうやって賢く手に入れるか?」というお話です。ハンズマンには、普通のホームセンターとは一線を画す「買い物のルール」のようなものがあり、これを知っているかどうかで、お得度や満足度が大きく変わってきます。
ハンズマンの店舗は一つの街のような広大さを誇るため、商品を探すだけでも一苦労ですが、その過程すらも楽しめるようになったら真のハンズマニアです(笑)ここからは、忙しくて店舗に行けない方や、できるだけ安く手に入れたい方のために、具体的な戦略をお伝えします。
ガラクタ市でお得に目入り商品を手に入れる方法
ハンズマンを攻略する上で、春と秋の年に2回開催される「ガラクタ市」は絶対に外せません。この期間中、店舗はまるでお祭りのような熱気に包まれます。収納ボックスカテゴリーも例外ではなく、展示品や型落ち品、あるいは少しだけ傷があるといった理由で、信じられないほどの爆安価格で放出されます。
例えば、普段なら2,000円くらいはする木箱が300円になっていたり、高価なプラスチックコンテナが半額以下で並んでいたりします。
私は以前、このガラクタ市で収納ボックスをまとめ買いし、それらを組み合わせてガレージに巨大な壁面収納を作りました。定価で揃えたら数万円したであろうものが、わずか数千円で完成したときの達成感は忘れられません^^
ただし、ガラクタ市は争奪戦です。お目当ての収納ボックスを確実にゲットするためには、初日の早朝から並ぶくらいの覚悟が必要かもしれません。
また、何が出るかは当日までわからないというギャンブル要素もありますが、それを含めて楽しむのが正解です。掘り出し物を見つけた瞬間の喜びは、普通の買い物では決して味わえない刺激的な体験になりますよ。
楽天やYahooのネットショップでの通販活用術
「気にはなるけど九州まで行くのはちょっと…」という遠方の方や、「重い木箱を車に積むのが大変」という方に最適なのが、ハンズマンの公式ネットショップ(楽天市場店・
Yahoo!ショッピング店)の活用です。実はハンズマンはネット通販にもかなり力を入れています。
通販を利用する際の最大のメリットは、ポイント還元と配送の利便性です。楽天なら「お買い物マラソン」、Yahooなら「5のつく日」などのキャンペーンを狙えば、実店舗で買うよりも実質的に安くなることが多々あります。
特に収納ボックスは複数個まとめて買う場面が多いため、溜まるポイントもバカになりません。また、ハンズマンの通販は1個あたりの送料が非常に明確で、大型商品でも安心して注文できる工夫がされています。
そして通販サイトでは、実際に購入した人のレビュー(口コミ)が非常に参考になります。「思ったより色が濃かった」「このサイズのドカットに、この工具がぴったり入った」といった生の声は、店舗で実物を見るのと同じくらい価値のある情報です。購入前にぜひ隅々までチェックしてみてください。
おすすめのキッチンワゴンやトローリーの機能性
ハンズマンの収納ボックス選びで意外な穴場なのが、キッチンワゴンやトローリーのセクションです。最近のトレンドは単なる棚ではなく、そこに電源が統合された「コンセント付きデザインワゴン」なのですが、これが驚くほど便利なんです。
例えば、キッチンで使う場合なら、最上段に炊飯器や電気ポットを置き、背面のコンセントに接続。下段のボックスにはストックの食材やお皿を収納すると、これだけで移動可能なミニキッチンが完成します。
また、私の知人はこれを「モバイルワークステーション」として活用しています。上段にノートPCを置き、下段のボックスに周辺機器や資料を収納。家中どこでも好きな場所で仕事ができる環境を、ワゴン一台で構築しているんですね。
素材も清潔感のあるホワイトスチールから、重厚なアイアン×ウッドの組み合わせまで幅広く、インテリアのアクセントとしても機能します。収納を固定しないという考え方を取り入れるだけで、家の中の動線が驚くほどスムーズになりますよ。
山善のバスケットトローリーなど人気商品の魅力
大手メーカー品の中でも、ハンズマンで絶大な支持を得ているのが山善(YAMAZEN)の「バスケットトローリー」です。この商品の凄さは、なんといってもそのカスタマイズ性に尽きます。一般的なトローリーは棚の位置が固定されていることが多いのですが、山善のものは2.5cm単位で高さを自由に変えられるのです。
「あと1cm高ければこの洗剤のボトルが入るのに…」という、収納につきもののストレスが一切ありません。バスケット自体も深めに設計されているため、移動中に中身が落ちる心配も少なく、底面はメッシュ状で通気性も抜群。キッチンや洗面所といった湿気の気になる場所でも、衛生的に使い続けることができます。
ライフステージに合わせて変化する収納
バスケットトローリーは、家族の成長に合わせて使い道を変えられるのも大きなメリットです。最初はベビーワゴンとしてオムツや着替えを入れ、子供が大きくなったらランドセルラックに、さらに成長したら趣味の道具入れへと。頑丈なスチール製でマットな塗装が施されているため、長年使っても古臭さを感じさせません。
ハンズマンで購入できる豊富なカラーバリエーションの中から、自分のラッキーカラーや部屋のテーマカラーを選ぶ時間は、とてもワクワクするひと時ですね^^
ハンズマンの収納ボックスで叶える快適な暮らしについて総括
ハンズマンの収納ボックスの世界を旅してきました。ご紹介した商品はどれも個性的ですが、共通しているのは「使う人の創造力を刺激する」という点です。ハンズマンにあるのは単なる完成された家具ではなく、私たちの生活をより良くするための素材なのだと、改めて感じます。
ここでご紹介した製品の価格や仕様は、あくまで執筆時点の一般的な目安です。ハンズマンは商品の入れ替えも早く、また原材料価格の変動等により、最新の情報が異なる場合があります。正確な在庫状況や価格については、必ずハンズマン公式サイトをご確認いただくか、お近くの店舗までお問い合わせください。
「どうすればもっと使いやすくなるか?」「この箱をどう塗れば部屋に馴染むか?」そんなことを考えている時間こそがDIYの醍醐味であり、ハンズマンが提供してくれる最高の体験です。
収納が整うと心にも余裕が生まれます。ぜひ、店舗の圧倒的な物量に触れ、あるいは通販サイトでじっくりとスペックを比較して、あなたにとっての運命のボックスを見つけ出してくださいね。
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